そもそもダウ先物取引を日本にいる私たちが利用して稼ごうとするのはどうかのかという問題があります。
というのも、ダウ先物の値動きが活発になるのは夜であり、やはりニューヨーク市場が開いている日本時間の深夜に起きていない限り、一番大きな値動きが発生する時間を見逃してしまうからです。
以前は日経平均先物の取引時間が夜の7時ごろまでということもありましたが、現在は深夜遅くまで取引できます。
ダウ先物の方が手数料が高いことを入れると、ますますこの金融商品をわざわざ利用する理由が小さくなっています。
あるとすれば、東京市場が祭日などで土日以外で連続休業するような時かもしれません。
この時は日経平均先物取引もできないため、ダウ先物を取引する理由があります。
それでも連休中に何か大きな経済に影響する大イベントが起きている時ぐらいしか売買する動機は発生しないでしょう。
専業のデイトレーダーが短期売買で利益を狙うのなら、昼間に値動きの大きい日経平均株価先物の取引の方が効率が良いのは明らかです。
ですので、昼間に活動して夜にきちんと寝る人間にとってはダウ先物を利用するメリットは非常に小さいと言えます。