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中国シャドーバンキング問題の影響による上海や香港市場の暴落は

中国のシャドーバンキング問題がマスコミでクローズアップされたにも関わらず、その影響は上海や香港の株式市場の大暴落にすぐさま直結していない。

中国のシャドーバンキング問題とは中国版バブル崩壊によって生まれた巨額不良債権問題だ。
銀行融資の数百兆円分が回収不可能になる可能性がある。
中国経済が壊滅するほどの大問題だ。

5月の始めあたりから中国市場の株価は下落し続けた。
それと同時期に、他の新興国の株も同じように売られ続けていた。
特に中国が目立ったわけではない。

6月になると中国市場の値動きが特に大きくなり、マスコミで中国金融市場の問題をとりあげる。
しかし7月になると株式市場は安定し、目立った株価暴落は起きていない。

一般的にはこのタイプの不良債権問題が大手銀行の倒産のような自体になって現れるまで1年から2年はかかっている例がいくつかある。

2006年ピークを打ったアメリカ不動産市場崩壊による不良債権問題。
これは大手金融機関の倒産まで2年はかかった。
リーマン・ショックは2年目の2008年だった。
日本のバブル崩壊は先延ばしが効いたのか、5年以上もかかった。