ダウ先物はアメリカで最も有名な株価指数であるダウ平均株価の値動きを予測して、利益を狙うゲーム性の強い金融商品です。
たとえば、ダウ先物の価格が16100の時に買い注文し、16400になっている時に売って取引を終えれば、その差額の300ポイント分の利益を稼ぐことが出来ます。
16100÷(16400-16100)=0.0186なので、約1.9%の利益です。
買い注文時に仮に300万円を投入していれば、300万円×1.9%=5万7000円の儲けを出せたことになります。
逆に16100の時に買い注文をして、その後15500まで下落していったときに怖くなって売り払えば、差額の600ポイント分の損失が確定します。
もちろん15500まで下落時に売り払わずにいたところ、ダウが再び上昇していき、16500になれば、そこで売り払えば400ポイント分の利益を手に入れることが出来ます。
ダウ平均の価格変動はチャートなどを見ればよくわかりますが、一日で1%を超える変動幅の時もよくあります。
オークションのようにより高い値段で買っていく人がどんどん出てくれば値段は上がります。
逆に売りたいという注文が押し寄せれば値段は下がります。
ここまでは株の市場取引と同じですが、先物取引の場合は売りから始めることができます。
株取引にも信用取引による空売りという注文方法がありますが、同様に先物にも売りから始めて、買い取引で終了させる取引ができます。
16300ポイントで売りをし、16100ポイントに下がったところで決済をして取引を終了させれば、差額の200ポイント分の利益を稼ぐことが出来ます。
この場合も自分の願望と逆に16600ポイントに上がってしまったところで決済をしてしまうと、300ポイント分の損失が出てしまいます。