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株価チャートでテクニカル分析

株の短期売買で成功するためにはどのような情報が必要でしょうか?

まず考えられるものは株価をグラフ化したチャートのリアルタイム情報です。

売買タイミングを決めるのに多くのトレーダーがチャートを利用しています。

株価チャートとは

株価の動きに関する情報を時系列でグラフ化したものです。

インターネット証券の提供する情報サービスでは、銘柄や市場平均指標のチャート情報をインターネット上で瞬時に確認できます。

チャートにはいくつかのタイプがありますが、ローソク足が最も視覚的に見やすくて便利です。

ローソク足

ローソク足(あし)1本は、ある時間内の4本値『始値(はじめね)、高値、安値、終値(おわりね)』を表しています。
江戸時代に日本で生み出されたもので、世界中で使われています。
これに過去の平均値を表す線と売買の活発さを示す出来高の組み合わた表示パターンが株価チャートでは一般的です。
ダウ平均株価の日足(ひあし)チャート

ローソク足に関する呼び方

  • 始値より終値が高いローソク足 陽線
  • 始値より終値が低いいローソク足 陰線
  • 高値を表すための線 上ヒゲ
  • 安値を表すための線 下ヒゲ
  • 始値から終値の太い部分 実体
陽線は上げ相場の時に多く出る傾向ががあり、陰線は下げ相場の時に多く出る傾向があります。

ローソク足1本が1日の値動きを表しているものを日足(ひあし)、1週間のものは週足(しゅうあし)、1ヶ月のものは月足(つきあし)と呼びます。
短期の値動きを見る時は日足、長期の値動きを見る時は週足や月足を使います。
短期売買をするトレーダーの間では日足チャートのほかに分足(ふんあし)や時間足(じかんあし)チャートも使われています。

テクニカル分析手法
上級トレーダーには日足ローソク足の分析だけで利益を出し続ける人もいます。
彼らはチャートの情報だけで買うタイミング、売るタイミングを決定するのです。
このように過去の株価に関する情報を売買するタイミングに役立てる手法をテクニカル分析と呼びます。

テクニカルによる価格分析指標
個人のインターネット株取引や機関投資家のトレーディングルームの様子をTVなどでよく見かけますが、パソコンの画面にはローソク足チャートのほかにもカラフルな線が表示されています。
これらは主にテクニカル分析手法で使われる価格分析指標(テクニカル分析指標)を表示しているのです。
価格分析指標には主に2タイプがあります。

  1. 相場の傾向を見極めるトレンド系指標
  2. 相場の過熱感を見るオシレーター系指標

ローソク足にテクニカル分析指標を表示しよう

    ネット証券の株価チャートではローソク足のような株価推移に加えて、明瞭に視覚化されたテクニカル分析指標を同時に表示できます。
    ローソク足にテクニカル分析指標を追加した例
    テクニカル分析指標の意味
    テクニカル分析指標は難しいイメージがありますが実際はそうでもありません。
    どの指標も日常の株価推移を長く眺めていれば誰でも思いつくような発想から生まれたものです。
    その発想や相場格言などを過去の相場分析家が単純な計算式で表して視覚化したものなのです。
    例えば移動平均線や平均足は『株価の平均値のようなものを表せば見やすい』と言う発想から生まれました。
    ボリンジャーバンドは『株価の平均値のほかに上下の振れ幅の平均も表したい』という発想をビジュアル化したものです。
    RSIは『最近株価が強いよね。最近弱いよね。』というイメージを『勝敗数と得失点によるルール』により数値化してみたものです。

    トレンド系指標

    • 相場の傾向や転換を判断するために利用されるテクニカル分析指標。
    • 例:移動平均線、ボリンジャーバンド、エンベロープ、HL(バンド)チャネル、一目均衡表、逆ウォッチ曲線、平均足など。

    オシレーター系指標

    • 株価が買われすぎなのか、売られすぎなのかを判断するために利用されるテクニカル分析指標。
    • 例:サイコロジカルライン、RSI、RCI、ストキャスティクス、移動平均乖離率、MACDなど。

    移動平均線
    移動平均線はトレンド系指標の中でも最も人気のテクニカル指標です。
    緩やかな平均線で株価の流れをシンプルに視覚化しただけですが、色々な利用価値があるのです。
    移動平均線はアメリカで生まれ、日本で発展し、今では世界中で多くの投資家が利用しています。
    英語ではMoving Avarage(むーびんぐ あべれいじ)と呼び、日本ではMA(エムエー)と略して呼ぶことがあります。
    日本の投資家の多くが利用していると考えられる移動平均線は25日移動平均線です。
    25日移動平均線は25日線25日MAと呼ばれたりもします。

    算出方法
    25日移動平均線は過去25日の終値を合計し25で割って算出した数値をつなげた線です。
    13週移動平均線の場合は、13週間の週末株価を合計して13で割って出します。

    期間の選び方
    証券会社の提供するチャートの多くは、期間設定を3日MA、5日MA、10日MAなど自由にいじれます。
    移動平均線をどの期間にして使うかは自由ですが、基本的には多くの人が利用している期間を選択するのがベストです。
    なぜならテクニカル分析指標は、それを多くの人が利用している分析指標であるほど、それがシグナルとして機能するからです。

    人気の移動平均線
    日本の機関投資家は25日移動平均線と75日移動平均線を好んで使うそうです。
    私も短期売買方法で試行錯誤しましたが、結局は5日線、25日線、75日線の利用でおちついています。
    アメリカでは13週移動平均線と26週移動平均線を使うことも多いようです。


    日足チャートでよく使われる移動平均線
    • 短期トレンドを見る指標・・・5日線、25日線
    • 中長期トレンドを見る指標・・・75日線、200日線
    週足チャートでよく使われる移動平均線
    • 短期トレンドを見る指標・・・13週線
    • 中長期トレンドを見る指標・・・26週線、52週線
    移動平均線の使い方
    色々な発想で移動平均線を使うことが出来ますが、大別すると以下の2つになると考えています。
    1. トレンド判断に使う
    2. 売買シグナルとして使う
    トレンド判断に使う
    株価で言うトレンド(傾向)とは基本的に次の3つです。
    1. 上昇トレンド(上がり続ける傾向にある)
    2. 下降トレンド(下がり続ける傾向にある)
    3. 横ばい(上げも下げも長く続かない傾向にある)
    上昇トレンドになれば、早く買えればそれだけ儲かる可能性が高くなるわけですが、どのあたりから上昇トレンドかを判断する基準を作らないことには勘に頼ることになってしまいます。
    そこで、移動平均線をトレンド判断に利用します。

    日足チャートで移動平均線を2本使ったトレンド分析の例
    25日線と75日線のゴールデンクロス後の相場をとりあえず上昇トレンドと判断してみる例です。


    週足チャートで移動平均線を2本使ったトレンド分析の例
    • 13週移動平均線が26週移動平均線を下から上に突き抜けた(ゴールデンクロス)場合、それ以降の株価の上昇を上昇トレンドと判断する
    • 13週移動平均線が26週移動平均線を上から下に突き抜けた(デッドクロス)場合、それ以降の株価の下降を下降トレンドと判断する

    楽天証券で利用できるマーケットスピードのチャート
    移動平均線2本クロスの弱点例

    • ゴールデンクロスが出てから買う場合、既に大きく上がってしまっている場合も多く、出現の前段階で準備する必要がある。
    • また、遅いシグナルなのでデイトレードには向いていない。
    • 結果的にだましであることもある。

    売買シグナルとして使う
    素人は買った後に、利益が『出ている』『出ていない』に関わらず、株価が下がってきたときにどこで見切りをつければいいのか迷います。
    利益確定ポイントや損きり確定ポイントを判断する方法は色々ありますが、一例として移動平均線割れを使った方法を紹介します。


    移動平均線を1本使った売買シグナルの例
    株価が25日を割り込んだらいったん全て売却して様子を見ます。



      移動平均乖離率
      移動平均線と株価の離れ具合で短期的に『買われすぎ』『売られすぎ』見るオシレーター系指標が移動平均乖離率です。
      株価が移動平均線の上側に離れることをプラス乖離、下側に離れることをマイナス乖離と呼びます。
      株価の乖離のしやすさは銘柄によって異なり、小型株ほど大きく乖離する傾向があります。

      移動平均乖離率の使い方の例
      • 日経平均株価の25日線プラス5%乖離率は短期的に上げすぎ
      • 日経平均株価の25日線マイナス5%乖離率5%は短期的に下げすぎ
      • 日経平均株価の25日線プラス10%乖離率は中期的に天井の可能性が高い
      • 日経平均株価の25日線マイナス10%乖離率は中期的に底の可能性が高い
      マイナス10%乖離付近の価格帯が中期的に底になっています

      トレンドラインによる分析

      テクニカル分析手法でもっとも原始的でシンプルかつ有効な手法がトレンドライン分析です。
      トレンドライン分析はチャートを見て株価の波動が切り替えしていくポイントを2つ見つけてライン(線)を引き、それを将来の取引に役立てる手法です。


      上昇トレンドラインを引く

      株価の上昇傾向が続いている株のチャートを探します。
      上昇中に押した部分を2つ見つけ直線で結んで延長します。
      これが上昇トレンドのサポートライン(下値支持線、下値抵抗線とも)になります。
      上昇トレンドではサポートライン付近まで落ちると反発して上昇が続きます。
      サポートラインが下値の目安になるのです。
      サポートラインを割る局面では急落が起きる可能性もあります。
      割った後にサポートラインの上にすぐに戻らないようならトレンド転換の可能性があります。
      そこから横ばいの相場になるか、下降相場が始まるかもしれません。
      サポートラインを割り込んだら、いったんすべて売却します。
      サポートラインを自分で引いて見ましょう


      下降トレンドラインを引く

      長く下落している傾向の株価チャートを探します。
      過去の高値が切り下がっているM字部分を見つけて高値と切り下がった高値を直線で結んで延長します。
      これが下降トレンドのレジスタンスライン(上値抵抗線とも)になります。
      下降トレンドではレジスタンスライン付近まで上がると反落して下降が続きます。
      レジスタンスラインが上値の目安になります。
      レジスタンスラインを突き抜ける局面では急騰が起きる可能性もあります。
      突き抜けた後にレジスタンスラインの下にすぐに戻らないようならトレンド転換の可能性があります。
      横ばいの相場になるか、上昇相場になるかもしれません。
      レジスタンスラインを突き抜けたら売り目線を停止する手法も多くの投資家が利用しています。

      トレンドラインの引き方
      自分で谷と谷、山と山の部分を見つけてトレンドラインぽいものが引けそうだったら多少のズレは気にせずに引いてみます。
      自分で過去の1年、過去2年というように期間やローソクの本数を決めて引く方法もあります。
      ネット証券のチャートには期間を設定することで自動でトレンドラインを引いてくれる描写機能がついたものもあります。

      トレンドラインの用語
      • 生きたライン・・・今のところライン付近に株価が来るとサポートやレジスタンスとして機能している。
      • 死んだライン・・・ラインがもう機能していない。規則性、法則性を失っている。
      • 転換点・・・トレンドラインを突き抜ける時のラインと株価のクロス部分のこと。
      トレンドが崩れた後は
      上昇トレンドや下降トレンドが崩れたらトレンド方向にあったポジションは全て決済します。
      では、その後に新しく売買すをするタイミングはどのように決めればよいでしょうか?
      新たなトレンドに乗る方法に波形のフォーメーションパターン分析があります。

      フォーメーションパターン分析
      1. 相場の反転を表すパターン
      2. 相場の一時休止を表すパターン

      相場の反転を表すパターン分析

      1. 上昇トレンドが崩れた後に「下降トレンド」が始まるパターン
      2. 下降トレンドが崩れた後に「上昇トレンド」が始まるパターン
      これらは後から「天井だった」「大底だった」とわかるパターンです。
      この「天井だった」「大底だった」という判断を素早く出すことが出来れば、次のトレンドに早く乗ることが出来ます。
      そのためにはどうしたらいいでしょうか?

      天井や大底に現れる波形の特徴
      天井や大底は「買われすぎ」「売られすぎ」の状況であるため、反対方向への圧力が生じます。
      その結果、売り買いが拮抗し合う形になり、特有の波形が生じます。
      次第に新しい勢力が押し勝ち、トレンドが転換します。


      代表的な天井の形
      1. ダブルトップ(毛抜き型)
      2. トリプルトップ(三尊、ヘッドアンドショルダー)
      3. Vトップ
      4. その他

      代表的な大底の形
      1. ダブルボトム
      2. トリプルボトム(逆三尊)
      3. Vボトム
      4. その他

      ダブルトップ

      1. 上昇トレンドが崩れる大きな下落が起きます。
      2. 一度押し返されて上昇します。この上昇は前回の高値を少しだけ超える場合もあれば、超えない場合もあります。
      3. この上昇が終わったら、今度は前回押し返されたネックラインを割り込む下落が起き、これがWトップの完成になります。

      ネックライン割れが売りサインになります。

      ダブルボトム

      1. 下降トレンドが崩れる大きな上昇が起きます。
      2. 一度押し返されて下落します。この下落は前回の安値を少しだけ超える場合もあれば、超えない場合もあります。
      3. この下落が終わったら、今度は前回押し返されたネックラインを超える上昇が起き、これがWボトムの完成になります。

      ネックライン超えが買いサインになります。


      トリプルトップ

      1. 押し目をつけて上昇します。
      2. 上昇トレンドが崩れる大きな下落で押し目よりやや上か同じ程度まで下げます。
      3. その後にもう一度上昇します。この上昇は前回の高値を少しだけ超える場合もあれば、超えない場合もあります。
      4. 上昇が終わったら今度は押し目前回の安値を結んだネックラインを割り込む下落が起き、これがトリプルトップの完成になります。

      ネックライン割れが売りサインになります。
      なお、トリプルトップの真ん中の山が一番高いタイプを「三尊天井」「ヘッド・アンド・ショルダー」と呼びます。

      トリプルボトム

      1. 押し目をつけて下降します。
      2. 下降トレンドが崩れる大きな上昇で押し目よりやや下か同じ程度まで上げます。
      3. その後にもう一度下落します。この下落は前回の安値を少しだけ割る場合もあれば、割らないない場合もあります。
      4. 下落が終わったら今度は下降トレンド中の押し目前回の高値を結んだネックラインを超える上昇が起き、これがトリプルボトムの完成になります。

      ネックライン超えが買いサインになります。
      なお、トリプルボトムの真ん中の谷が一番深いタイプを「逆三尊」「逆ヘッド・アンド・ショルダー」と呼びます。

      VトップとVボトム

      VトップはWトップやトリプルトップのように売り買いの拮抗感が波形に現れないため、売るポイントを見つけるのが難しくなります。
      波形以外の基準(移動平均線やトレンドラインなど)を使って売りを入れるしかありません。
      Vボトム後の買いも同様です。

      相場の一時休止を表すパターン分析
      1. 上昇トレンドが崩れた後に「下降トレンド」が始まことなく、再び新たな上昇トレンドに向けて上げ始めるパターン
      2. 下降トレンドが崩れた後に「上昇トレンド」が始まことなく、再び新たな下降トレンドに向けて下げ始めるパターン

      これらは後から「一時的に止まっていただけだった」とわかるパターンです。
      トレンドの反転ではなく「トレンドの一時休止だ」と判断を素早く出すことが出来れば、次のトレンドに早く乗ることが出来ます。
      そのためにはどうしたらいいでしょうか?

      トレンドの一時休止に現れる波形の特徴
      トレンドを崩す方向への動いた後に、再度トレンド方向へ切り返していきます。
      トレンドを押し返す方向に抵抗線を引くことが出来ますが、これを突破すことで再び元の方向へトレンドへチャレンジする形になります。


      代表的な一時休止の波形
      1. 三角持と合い(トライアングル)
      2. フラッグ

      ボックス相場

      ボックス相場とは横ばいのトレンドのことです。
      上げや下げが長く続くことがなく、方向感がない状況が続く相場です。
      レンジ相場、持ち合い相場とも呼びます。

      ボックス相場が出現しやすい状況
      1. 相場の天井や底値付近
      2. 急騰や急落した後

      レンジのブレイクアウト
      ボックス圏をどちらかに突き抜ける時(ブレイクアウト)は新しい相場が始まるサインとされています。
      多くの投資家がレンジ相場を意識している場合、抵抗線を突き抜けたと同時に注文が殺到する場合があります。
      1週間程度の短期のボックス相場、2年程度の中期のボックス相場どちらにも有効で、短期売買・中長期投資ともに使える手法です。

      レンジブレイクの種類
      ボックス上放れ

      ボックス上放れ・・・ボックスを上に突き抜けることで買いサインとなります。多くの投資家がレジスタンスラインを意識していた場合はブレイクとともに急騰が起きます。

      ボックス下放れ・・・ボックスを下に突き抜けることで売りサインとなります。多くの投資家がサポートラインを意識していた場合はブレイクとともに急落が起きます。

      ボックス相場を逆張りで儲ける

      ボックス相場が続いている時は株価の上下動に何か規則性があることが多いです。
      そこを狙って短期売買で利ざやを稼ぐトレーダーもいます。
      とくに1日中チャートが動いているFXでは多く見受けられるトレード手法の一つです。
      株の場合は取引時間が長い日経先物取引でレンジで稼ぐこともできます。
      ただし1トレードでとれる値幅は限定的ですし、いつかブレイクして損きりをする可能性もあります。
      そのため、ボックスは捨てて、ブレイク後の相場に専念するタイプのトレーダーも多いです。
      ボックスで逆張りをする場合は損きりする価格(ロスカット価格)を設定しておくことも大切です。



      サイコロジカルライン
      ある期間内に株価が前日より上がった日は何日あったかを見て相場の過熱感を分析する日本で考えられたシンプルなオシレーター系のテクニカル分析指標です。
      上がる日が多いほど市場は強気の心理(サイコロジー)にあるという考えのもと、一定期間内で上がった日の割合を%で表します。
      計算式では期間を12日にすることが一般的です。
      {(上げ日数)÷12}×100%=サイコロジカルライン(%)

      過去12日間のうち株が上がって終わった日が8回、下がって終わった日が4回あった場合、サイコロジカルラインは8勝4敗で66.7%になります。
      75%で強気過ぎ、25%で弱気すぎ

      指標の見方
      75%を上回ると投資家心理は強気すぎで相場は過熱気味と判断(12日なら9勝3敗)
      25%を下回ると投資家心理は弱気すぎで相場は底値圏と判断(12日なら3勝9敗)

      サイコロジカルラインの弱点
      上げた日数だけで相場の過熱感を示しているため、1日10円上げた日と、1日100円上げた日が同じ扱いになってしまいます。
      値幅による過熱感を表現できていません。

      RSI
      サイコロジカルが日数だけで相場の過熱感を示しているのに対し、RSIは日にちに株価の値幅も考慮した指標になっています。

      RSIの計算式
      過去12日間で上げた日の値幅合計÷(過去12日間で上げた日の値幅合計+過去12日間で下落した日の値幅合計)×100%=RSI(%)
      日経平均株価とRSIの関係(12日RSI)

      指標の見方
      70~80%を上回ると買われすぎと判断
      20~30%を下回ると売られすぎと判断

      対象期間
      ここではサイコロジカルラインと同様に12日間としましたが、開発者であるアメリカのアナリスト、J・W・ワイルダー氏は14日間を提案しています。
      日経平均株価とRSIの関係(14日RSI)