株を買うなら、銘柄を選んで買うよりも、買う時間(タイミング)を選んだほうが利益に結びつく、ということ。
これは短期トレーダーなら『そりゃそうだ』と思える格言です。
株を買ったら10年20年と持ち続け、配当も受け取り続ける超長期投資にはこの格言は当てはまりません。
当てはまるのはキャピタルゲインを積極的に狙っている短期中期の売買スタイルでの話です。
どんなに優良企業と言われる銘柄であっても、買うタイミングに失敗すれば1週間後には大きな評価損を抱えることもあります。
逆に業績がボロボロで、長期投資としてはとても買えないような銘柄でも、市場全体のパニック売りなど、連れ安したときに底値圏で買えれば、リバウンドで大きく儲けることできます。
むしろ優良企業の銘柄よりも大きな利益になることだってあるくらいです。
ネット証券の銘柄検索機能にはファンダメンタルズで銘柄を検索する機能もついています。
長期投資と短期売買が頭の中でごっちゃになっている投資家にありがちですが、PERなどの投資尺度で安いから買う。買って上がったところでキャピタルゲインを得る。
こういうことをやっている人もいます。
安いと思うところで買う発想は間違ってはなくはないのですが、短期で売買を終わらせることが前提ならば、売買タイミングの分析一点に絞ったほうがキャピタルゲインのゲットは上手くいくことが多いです。