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チャートパターン分析

上昇トレンドや下降トレンドが崩れた場合、トレンド方向にあったポジションは全て決済します。
では、その後に新しく売買をするタイミングはどう決定すればよいのでしょうか?
これも新しくトレンドラインを引くことで決定する方法があります。
チャートパターン分析です。


チャートパターン分析はチャートの中に過去のパターンを見つけ、その後の売買タイミングの判断に利用する手法です。
具体的には2本のトレンドラインを利用します。
この手法の狙いは、方向感の定まらない相場(=持ち合い相場)を見やすくすることです。
  1. 中長期的な持ち合い相場になるパターン
  2. 短期的な持ち合い相場になるパターン
  3. 天井や大底になるパターン

中長期的な持ち合い相場になるパターン

  1. トライアングル(三角持ち合い)
  2. ウェッジ(三角持ち合い)
  3. ボックス(四角持ち合い)
  4. チャネル(四角持ち合い)
トライアングル
中長期的に上下の抵抗線が三角形を作っていくパターンです。
水平方向の内側で売り買いのエネルギーが収束する流れが現れています。
一辺が水平の場合もあります。 

ウェッジ

中長期的に上下の抵抗線が三角形を作るパターンです。
水平方向を上(また下)に抜ける形で売り買いのエネルギーが収束する流れが現れています。
当初のトレンドと逆らった方向に三角を作った関わらず元のトレンド方向にブレイクした場合、トレンド継続の強いサインとなります。

ボックス(レクタングル)

中長期的に上下の水平な抵抗線が四角形を作っていくパターンです。
ボックス相場、ボックス圏と呼ばれます。

チャネル

中長期的に上下の平行な抵抗線が中長期的平行四角形を作っていくパターンです。

短期的な持ち合い相場になるパターン

  1. ペナント(三角持ち合い)
  2. フラッグ(四角持ち合い)
ペナント

値動きが収束する流れで上下の抵抗線が三角形を作るパターンです。
短期で上げ過ぎ(または下げすぎ)後の一時調整として現れます。

フラッグ
値動きが収束する流れで上下の抵抗線が四角形を作るパターンです。
短期で上げ過ぎ(または下げすぎ)後の一時調整として現れます。

天井や大底になるパターン



  1. 天井や大底は「買われすぎ」「売られすぎ」の状況であるため、反対方向への圧力が生じ始めます。
  2. その結果、売り買いが拮抗し合う形になり、持ち合い相場特有の波形が生じることがあります。
  3. 次第に新しい勢力が押し勝ち、トレンドが転換します。


代表的な天井の形
  1. ダブルトップ 35%
  2. トリプルトップ(三尊、ヘッドアンドショルダー) 20%
  3. Vトップ 10%
  4. その他 35%

代表的な大底の形
  1. ダブルボトム
  2. トリプルボトム(逆三尊)
  3. Vボトム
  4. その他

ダブルトップ
深めの下落で上昇トレンドが崩れた後、もう一度上昇してから下降相場が始まるパターンです。

  1. 上昇トレンドが崩れる大きな下落が起きます。
  2. 一度上へ押し返されて上昇します。この上昇は前回の高値を少しだけ超える場合もあれば、超えない場合もあります。
  3. この上昇が終わったら、今度は前回押し返されたネックラインを割り込む下落が起き、これがWトップの完成になります。
ネックライン割れが売りサインになります。


トリプルトップ
上昇トレンドの直近押し目だった水準まで下落して上昇トレンドを崩した後、もう一度上昇してから下降が始まるパターンです。

  1. 押し目をつけて上昇します。
  2. 上昇トレンドが崩れる大きな下落で押し目よりやや上か同じ程度まで下げます。
  3. その後にもう一度上昇します。この上昇は前回の高値を少しだけ超える場合もあれば、超えない場合もあります。
  4. 上昇が終わったら今度は押し目前回の安値を結んだネックラインを割り込む下落が起き、これがトリプルトップの完成になります。
ネックライン割れが売りサインになります。
なお、トリプルトップの真ん中の山が一番高いタイプを「三尊天井」「ヘッド・アンド・ショルダー」と呼びます。

Vトップ
トレンドを崩す急落がそのまま下降のトレンドの開始になるパターンです。
VトップはWトップやトリプルトップのように売り買いの拮抗感(=持ち合い)が波形に現れないため、「新規売り」ポイントを見つけるのが難しくなります。
波形以外の基準(移動平均線やトレンドラインなど)を使って売りを入れるしかありません。

ダブルボトム
大きな上昇で下降トレンドが崩れた後、もう一度下落してから上昇が始まるパターンです。

  1. 下降トレンドが崩れる大きな上昇が起きます。
  2. 一度押し返されて下落します。この下落は前回の安値を少しだけ超える場合もあれば、超えない場合もあります。
  3. この下落が終わったら、今度は前回押し返されたネックラインを超える上昇が起き、これがWボトムの完成になります。
ネックライン超えが買いサインになります。

トリプルボトム
下降トレンドの直近押し目だった水準まで上昇して下降トレンドを崩した後、もう一度下降してから上昇が始まるパターンです。

  1. 押し目をつけて下降します。
  2. 下降トレンドが崩れる大きな上昇で押し目よりやや下か同じ程度まで上げます。
  3. その後にもう一度下落します。この下落は前回の安値を少しだけ割る場合もあれば、割らないない場合もあります。
  4. 下落が終わったら今度は下降トレンド中の押し目前回の高値を結んだネックラインを超える上昇が起き、これがトリプルボトムの完成になります。

ネックライン超えが買いサインになります。
なお、トリプルボトムの真ん中の谷が一番深いタイプを「逆三尊」「逆ヘッド・アンド・ショルダー」と呼びます。

Vボトム
トレンドを崩す急騰がそのまま上昇のトレンドの開始になるパターンです。
VトップはWトップやトリプルトップのように売り買いの拮抗感(=持ち合い)が波形に現れないため、「買い」ポイントを見つけるのが難しくなります。
波形以外の基準(移動平均線やトレンドラインなど)を使って買いを入れるしかありません。

株初心者入門ブログこれで終わりです。m(_ _)m

トレンドラインとは

株価の安値と安値の2点、または、高値と高値の2点を結んで延長した線(ライン)をトレンドラインといいます。
トレンドラインは移動平均線の様にトレンドの継続・転換の判断に利用できます。

トレンドラインを使ったテクニカル分析
トレンドラインは基本的に抵抗線を意味します。
株価が抵抗線であるトレンドラインを上に突き抜ける(または下に割り込む)ことをブレイクと呼びます。

  1. 株価がトレンドラインをブレイクした=「トレンドが転換した」と判断します。
  2. 株価トレンドラインをブレイクしない、またはブレイクしてもすぐに内側に戻った=「「トレンドが継続している」と判断します。

これを投資タイミングの決定に利用する手法がトレンドライン分析です。

トレンドライン分析が前提とする3つの相場
トレンドライン分析では相場は次の3タイプに分かれるとされています。

  1. 上昇相場
  2. 下降相場
  3. ボックス相場


上昇傾向で引くトレンドライン

上昇途中に下がってから反発していった2点を見つけ、直線で結んで延長します。
この右肩上がりのトレンドラインには色々な呼び名があります。
一般的は「上昇トレンドライン」、「サポートライン」、「下値支持線」、「下値抵抗線」と呼ばれています。
トレンドラインを割らない限り、これを「上昇相場」とします。
上昇相場が継続する限り、株価はサポートライン付近まで落ちると反発して上昇が続きます。
サポートラインが下値の目安になるのです。

買いを入れるのは3点目の反発後
よって、買いを入れるのは3点目の反発点を確認した後になり、損切りはサポートライン割れをしたポイント、もしくは自分で決めた損失率です。

サポートラインを割ったら全て売り払う
サポートラインを割る局面(ブレイク)では急落が起きる可能性があります。
それは多くのトレーダーがサポートラインを意識しているほど起きやすい現象です。
割った後にサポートラインの上にすぐに戻らないようならトレンド転換の可能性があります。
そこから横ばいの相場になるか、すぐに下降相場が始まるかもしれません。
サポートラインを割り込んだら、いったん売却をして様子を見ます。
サポートラインを自分で引いて見ましょう


下降傾向で引くトレンドライン


過去の高値が切り下がっているM字部分を見つけて「高値」と「切り下がった高値」の2点を直線で結んで延長します。
この右肩下がりのトレンドラインにも呼び名があります。
一般的には「下降トレンドライン」、「レジスタンスライン」、「上値抵抗線」と呼ばれています。


トレンドラインを割らない限り、これを「下降相場」とします。
下降相場が継続する限り、株価はレジスタンスライン付近まで上がると反落して下降が続きます。
レジスタンスラインが上値の目安になります。

売りを入れるのは3点目の反落後
よって、買いを入れるのは3点目の反落点を確認した後になり、損切りはレジスタンスライン超えをしたポイント、もしくは自分で決めた損失率です。

サポートラインを割ったら全て売り払う
レジスタンスラインを上に突き抜ける局面では急騰が起きる可能性があります。
それは多くのトレーダーがレジスタンスラインを意識しているほど起きやすい現象です。。
突き抜けた後にレジスタンスラインの下にすぐに戻らないようならトレンド転換の可能性があります。
横ばいの相場になるか、上昇相場になるかもしれません。
レジスタンスラインを突き抜けたらいったん売り目線を停止して様子を見ます。

上昇トレンドライン、下降トレンドラインの引き方
通常、上昇トレンドラインや下降トレンドラインが機能しやすい相場は「2ヶ月以上続く短期相場」や「半年以上の中長期相場」です。
自分で谷と谷、山と山の部分を見つけてトレンドラインぽいものが引けそうだったら多少のズレは気にせずに引いてみます。
自分で「過去2ヶ月」「過去の1年」というように期間やローソクの本数を決めて引く方法もあります。
ネット証券のチャートには期間を設定することで自動でトレンドラインを引いてくれる描写機能がついたものもあります。


トレンドラインの用語
  • 生きたライン・・・今のところライン付近に株価が来るとサポートやレジスタンスとして機能している。
  • 死んだライン・・・ラインがもう機能していない。規則性、法則性を失っている。
  • 転換点・・・トレンドラインを突き抜ける時のラインと株価のクロス部分のこと。
ボックス相場

ボックス相場とは横ばいのトレンドのことです。
レンジ相場、持ち合い相場とも呼びます。
買いと売りの力が拮抗し、上げや下げが長く続くことがなく、方向感が出ない状況が続く相場です。


ボックス相場が出現しやすい状況
  1. 相場の天井や底値付近
  2. 急騰や急落した後

レンジのブレイクアウト
ボックス圏をどちらかに突き抜ける時(ブレイクアウト)は新しい相場が始まるサインとされています。
多くの投資家がレンジ相場を意識している場合、抵抗線を突き抜けたと同時に注文が殺到することがあります。
1週間程度の短期のボックス相場、2年程度の中期のボックス相場どちらにも有効で、短期売買・中長期投資ともに使える手法です。

ボックス相場のトレンドラインの引き方

  1. 直近の高値を2つを結んでラインを延長し上値抵抗線を引く。
  2. 直近の安値を2つを結んでラインを延長し下値抵抗線を引く。
  3. ラインが崩れたら


レンジブレイクの種類
ボックス上放れ

ボックス上放れ・・・ボックスを上に突き抜けることで買いサインとなります。
多くの投資家が上値抵抗線を意識していた場合はブレイクと同時に急騰が起きます。

ボックス下放れ・・・ボックスを下に突き抜けることで売りサインとなります。
多くの投資家が下値抵抗線を意識していた場合はブレイクと同時に急落が起きます。

ボックス相場を逆張りで儲ける

ボックス相場が続いている時は株価の上下動に何か規則性があることが多いです。
そこを狙って短期売買で利ざやを稼ぐトレーダーもいます。
とくに1日中チャートが動いているFXでは多く見受けられるトレード手法の一つです。
株の場合は取引時間が長い日経先物取引でレンジで稼ぐこともできます。
ただし1トレードでとれる値幅は限定的ですし、いつかブレイクして損きりをする可能性もあります。
そのため、ボックスは捨てて、ブレイク後の相場に専念するタイプのトレーダーも多いです。
ボックスで逆張りをする場合は損きりする価格(ロスカット価格)を設定しておくことも大切です。


トレンドラインが崩れた後は
上昇トレンドや下降トレンドが崩れた場合、トレンド方向にあったポジションは全て決済します。
では、その後に新しく売買をするタイミングはどう決定すればよいのでしょうか?
これにも新しくラインを引くことで決定する方法があります。
波形のチャートパターン分析です。

RSIとは

ある期間内の株価の「上げ幅」「下げ幅」を指数化したテクニカル分析指標がRSI(Relative Strength Index)です。
個別銘柄や市場全体の短期的な上げ過ぎと下げすぎを予知する指標として知られています。

サイコロジカルラインが「日数」だけで相場の過熱感を示しているのに対し、RSIは「日数」に加えて株価の「値幅」も考慮した指標になっています。

RSIの計算式

上げ÷(上げ+下げ)×100%=RSI(%)

正確には、
過去●日間で上げた日の値幅合計÷(過去●日間で上げた日の値幅合計+過去●日間で下落した日の値幅合計)×100%=RSI(%)

●部分をサイコロジカルライン同様に12日間にした場合、日経平均株価のRSIは以下のようになりました。
日経平均株価とRSIの関係(12日RSI)

指標の見方

  • 70%を上回ると買われすぎと判断
  • 30%を下回ると売られすぎと判断

対象期間

ここではサイコロジカルラインと同様に12日間としましたが、開発者であるアメリカのアナリスト、J・W・ワイルダー氏は14日間を提案しています。
日経平均株価とRSIの関係(14日RSI)

ストキャスティクス

RSIと同様に株価の「上げ幅」「下げ幅」を指数化したテクニカル分析指標です。

ストキャスティクスの計算式

今の位置÷(高値-安値)=×100%=ストキャスティクス(%)

正確には、
(当日の終値 - ●日間の安値)÷(●日間の高値 - ●日間の安値)=×100%=ストキャスティクス(%)

指標の見方

  • 75%を上回ると買われすぎと判断
  • 25%を下回ると売られすぎと判断
株初心者入門ブログの次の投稿は「トレンドラインとは」です。

サイコロジカルラインとは

ある期間内の株価の「勝率」を表すテクニカル分析指標がサイコロジカルラインです。
個別銘柄や市場全体の短期的な上げ過ぎと下げすぎを予知する指標として知られています。

計算式

{(上げ日数)÷12}×100%=サイコロジカルライン(%)

前日より上がった日の割合を見て相場の過熱感をシンプルに分析します。

計算式では期間を12日にすることが一般的です。

上がる日が多いほど市場は強気の心理(サイコロジー)にあるという考えのもと、一定期間内で上がった日の割合を%で表しています。

例えば過去12日間のうち上がって終わった日が8回、下がって終わった日が4回あった場合、サイコロジカルラインは8勝4敗で66.7%になります。
75%で強気過ぎ、25%で弱気すぎ

指標の見方

75%を上回ると投資家心理は強気すぎ。
相場は過熱気味と判断(12日なら9勝3敗)。
相場の下落を予想。

25%を下回ると投資家心理は弱気すぎ。
相場は底値圏と判断(12日なら3勝9敗)。
相場の反発を予想。

サイコロジカルラインの弱点

上げた日数だけで相場の過熱感を示しているため、1日10円上げた日と、1日100円上げた日が同じ扱いになってしまいます。
値幅による過熱感を表現できていません。
サイコロジカルラインに値幅の要素を取り入れた指標にRSIがあります。

株初心者入門ブログの次の投稿は「RSIとは」です。

騰落レシオとは


ある期間の「上昇した銘柄の数」「下降した銘柄の数」に着目した指標が騰落レシオです。
期間は一般的に25日間(約一ヶ月)が使われます。

相場が底付近になると市場全体が値下がり銘柄ばかりになります。
逆に天井付近では値上がり銘柄ばかりになります。
騰落レシオはこの傾向を利用して相場の天井と底をとらえようとするテクニカル分析手法です。

計算式

騰落レシオ=過去25日間に値上がりした銘柄数÷過去25日間に値下がりした銘柄数✕100%

読み方

  • 120%以上の水準は相場は過熱気味であり、天井が近いと判断
  • 80%以下は相場が低迷状態にあり、底値ゾーンにあると考えられ、底値が近いと判断

騰落レシオが機能しやすい相場

一般的に騰落レシオが機能しやすい相場はプラス材料とマイナス材料が拮抗している方向感が乏しい相場です。
上げる材料が圧倒的に強い場合は天井サインが機能しなくなります。
下げる材料が圧倒的に強い場合は底のサインが機能しなくなります。

騰落レシオの検証

下は日経平均株価推移です。
2013年6月~2014年7月は2012年11月から始まった急上昇が一服した後の相場です。
下は日銀の金融緩和、上は消費増税の影響を警戒した動きから買いも売りも長く続かない相場が続いています。
騰落レシオが80%を割り込むまで売られた後は120%まで買い上げられるパターンが続いています。

騰落レシオの底と日経平均株価の安値との時間差

          レシオ 日経平均の安値 後の上昇率
2003年3月19日  79%   28日後    31%
2003年11月19日 73%    同時      27%
2004年5月17日  69%    同時     13%
2004年8月6日   67%    6日後    6%
2004年10月21日 70%    2日後     12%

株初心者入門ブログの次の投稿は「サイコロジカルラインとは」です。

移動平均乖離率とは

移動平均線と株価の離れ具合で短期的な『買われすぎ』『売られすぎ』を判断するテクニカル分析指標が移動平均乖離率です。

一般的に株価は短期的・中期的に売られ過ぎると買戻しが起こり、しばらく買いが継続します。
逆に買われ過ぎるとしばらく警戒売りが出る傾向があります。

移動平均乖離率を使ったテクニカル分析ではそのような株価変動の習性を投資タイミングに利用するものです。

乖離の種類

株価が移動平均線の上側に離れることをプラス乖離、下側に離れることをマイナス乖離と呼びます。

銘柄により乖離に差が出る

株価の移動平均乖離のしやすさは銘柄によって異なります。
個別銘柄は日経平均株価よりも乖離は大きくなります。
大型株ほど乖離が比較的小さく、小型株ほど大きくなります。

移動平均乖離率の使い方の例

  • 日経平均株価の25日線プラス5%乖離率は短期的に上げすぎ
  • 日経平均株価の25日線マイナス5%乖離率5%は短期的に下げすぎ
  • 日経平均株価の25日線プラス10%乖離率は中期的に天井の可能性が高い
  • 日経平均株価の25日線マイナス10%乖離率は中期的に底の可能性が高い
マイナス10%乖離付近の価格帯が中期的に底になっています
株初心者入門ブログの次の投稿は「騰落レシオとは」です。

移動平均線とは


移動平均線はトレンド系指標の中でも最人気のテクニカル分析指標です。
緩やかな平均線で株価の流れをシンプルに視覚化しただけですが、色々な利用価値があります。
  • 相場トレンドの傾向や転換点を判断する
  • 売買タイミングをとらえるのに利用する
移動平均株価はある期間の投資家の買いコストに近いとされています。
  • 株価が移動平均線を上回っている時は投資家の多くに利益が出ている
  • 株価が移動平均線を下回っている時は投資家の多くが含み損をかかえている
移動平均線はアメリカで生まれ、日本で発展し、今では世界中で多くの投資家が利用しています。
英語ではMoving Avarage(むーびんぐ あべれいじ)と呼び、日本ではMA(エムエー)と略して呼ぶことがあります。
日本の投資家の多くが利用していると考えられる移動平均線は25日移動平均線です。
25日移動平均線は「25日線」や「25日MA」と呼ばれています。

算出方法

25日移動平均線は過去25日の終値を合計し25で割って算出した数値をつなげた線です。
13週移動平均線の場合は、13週間の週末株価を合計して13で割って出します。
この算出方法は「単純平均」法です。
このほかにも、より近い日の株価を重視した「加重平均」や「指数平滑平均」の移動平均線がありますが、最も使われているのは「単純平均」です。

期間を選ぶ

証券会社の提供するチャートの多くは、期間設定を3日MA、5日MA、84日MAなど自由に変更できます。

短期の移動平均線

  • 実際の株価に近い動きをし、売買タイミングの判断に利用しやすい
  • 株価の不規則な動きに惑わされる

長期の移動平均線

  • 大きな流れやその転換点をとらえることができる
  • 売買シグナルは遅れるため投資タイミングの判断が遅れやすい

転換や抵抗線としての機能と期間

移動平均線をどの期間にして使うかは自由ですが、基本的には多くの人が利用している期間を選択するのがベストです。
なぜならテクニカル分析指標は、それを多くの人が利用しているほどシグナルとして機能するからです。
実際に多くの人が利用している移動平均線は、それを意識している投資家が多いほど、抵抗線や転換線として機能しやすくなります。

人気の期間

日本の機関投資家は25日移動平均線と75日移動平均線を好んで使うそうです。
アメリカでは13週移動平均線と26週移動平均線を使うことが多いようです。


日足チャートでよく使われる移動平均線
  • 短期トレンドを見る指標・・・5日線、25日線
  • 中長期トレンドを見る指標・・・75日線、200日線
週足チャートでよく使われる移動平均線
  • 短期トレンドを見る指標・・・13週線
  • 中長期トレンドを見る指標・・・26週線、52週線

移動平均線の使い方

色々な発想で移動平均線を使うことが出来ますが、大別すると以下の2つになると考えています。
  1. 相場トレンドの傾向や転換点を判断する
  2. 売買タイミングをとらえるのに利用する

トレンド判断に使う

株価で言うトレンド(傾向)とは基本的に次の3つです。
  1. 上昇トレンド(上がり続ける傾向にある)
  2. 下降トレンド(下がり続ける傾向にある)
  3. 横ばい(上げも下げも長く続かない傾向にある)
上昇トレンドになれば、早く買えればそれだけ儲かる可能性が高くなります。
また、上昇トレンドが続くなら、下がったところで買えば儲かるはずです。
「どこから上昇トレンドなのか」「どのあたりで買えば良いか」判断する基準が必要です。
そこで、移動平均線を判断に利用します。

短期投資の判断に使う

2~3ヶ月程度の投資には便利なのが25日線と75日線です。

底入れと短期投資で買いのタイミング


  1. 株価が25日線を超える(買いサイン)
  2. 株価が25日線を超えている時間が長いと25日線が上を向き始める(買いサイン)
  3. 上を向いた25日移動平均線を株価が割り込むが、すぐに25日線の上に戻る(買いサイン)
  4. 株価が75日線を超える(買いサイン)
  5. 25日線が75日移動平均線を上に突き抜けたら上昇トレンドへ転換したと考える(=ゴールデンクロスと呼ぶ)(買いサイン)

上昇トレンド時の短期投資の売買判断(グランビルの法則)

25日線が75日線を上回り、ともに右肩上がりの状態は強い上昇相場の継続を表しています。
上昇トレンドでは25日線が下値抵抗線の働きをします。

  • 25日線が右肩上がりの途中で株価が25日線を割り込んで再び25日線を上回ったら買いを検討
  • 25日線が右肩上がりの途中で株価が25日線に接近して再び上げだしたら買いを検討
  • 25日線が右肩上がりの途中で株価が25日線から大きく上に乖離したら売るタイミング

短期投資で見切り売りのポイント

利益が「出ている」「出ていない」に関わらず株価が下がってきたとき、問題は「どこで見切りをつければいいのか」です。

利益確定や損切りのポイント判断に「移動平均線割れ」が使えます。
株価が25日を割り込んだらいったん全て売却して様子を見ます。

下降トレンド時の短期投資の売買判断(グランビルの法則)

株価が25日線を割り込み、25日線も下降してくると明確な下降転換のシグナルです。
さらに25日線が75日線を下回り、ともに右肩下がりの状態は強い下降相場の継続を表しています。
下降トレンドでは25日線が上値抵抗線の働きをします。

  • 25日線が右肩下がりの途中で株価が25日線を上回って再び25日線割り込んだら売りを検討
  • 25日線が右肩下がりの途中で株価が25日線に接近して再び下げだしたら売りを検討
  • 25日線が右肩下がりの途中で株価が25日線から大きく下に乖離したら買いを検討(ただし戻りも小さい場合も多く、リスクが高い)

中期投資の売買タイミングに使う

半年程度の中期投資に便利なのが13週線と26週線です。

中期投資で買いのタイミング

13週線が26週線を下から上に突き抜けたら買いサイン(=ゴールデンクロス)。
それ以降の株価の上昇を上昇トレンドと判断する。

中期投資で売りのタイミング

13週が26週線を上から下に突き抜けたら売りサイン(デッドクロス)。
それ以降の株価の下降を下降トレンドと判断する。
移動平均線2本クロスの弱点例
ゴールデンクロスが出てから買う場合、遅いシグナルなので既に大きく上がっている場合もあります。

株初心者入門ブログの次の投稿は「移動平均乖離率とは」です。

株価チャートとは

株価チャート

株価の値動きに関する情報を時系列でグラフ化したものが株価チャートです。

「相場のことは相場に聞け」という格言があります。

株価の変動には、投資家心理をはじめ、為替や金利など色々な要素が織り込まれています。

株価チャートだけを見て「買い場」「売り場」を決める方法は昔から行われています。

インターネット証券に口座を開くと株価チャートを瞬時に確認できます。

ローソク足

ローソク足チャート

最も代表的なチャートがローソク足(ろーそくあし)です。
江戸時代に日本で生み出されたもので、今では世界中で使われています。

ローソク足はそれ1本で、ある時間内の4本値を表しています。
4本値とは『始値(はじめね)、高値、安値、終値(おわりね)』のことです。

ローソク足の呼び方

  • 始値より終値が高いローソク足 陽線
  • 始値より終値が低いローソク足 陰線
  • 高値を表すための線 上ヒゲ
  • 安値を表すための線 下ヒゲ
  • 始値から終値の横に広い部分 実体
陽線は上げ相場の時に多く出る傾向があります。
陰線は下げ相場の時に多く出る傾向があります。

期間による呼び方
ローソク足1本が1日の4本値を表しているものを日足(ひあし)と呼びます。
同様に1週間は週足(しゅうあし)、1ヶ月は月足(つきあし)です。
短期の値動きを見る時は日足を使います。
長期の場合は週足や月足を使います。
分足(ふんあし)や時間足(じかんあし)チャートもよく使われます。
日足チャート
週足チャート
月足チャート
5分足チャート

テクニカル分析とは

株価の動きを中心に分析し、それを利用して投資タイミングを判断する手法がテクニカル分析です。

株価が買いか売りかどうか分析する手法は2つに分かれます。

  • ファンダメンタル分析
  • テクニカル分析

企業価値や業績から株価を分析する手法がファンダメンタル分析。
主に値動きから株価を分析する手法がテクニカル分析です。

個人投資家は情報収集で有利な機関投資家に対してファンダメンタル分析で不利な状況におかれています。
一方でテクニカル分析はチャートが中心なので個人投資家も機関投資家も同じ土俵で戦えます。
個人投資家がテクニカル分析を好む理由はこの公平性やシンプル性にあると考えられます。

株価チャート

テクニカル分析の代表がチャート分析です。
これを中心にした売買タイミングの見極めが広く行われています。
株価チャート

勝ち負けの分かれ目

テクニカル分析を使いこなせるかどうかが株式投資の「効率」「勝ち負け」にもつながります。

株式投資では株を「いつ買うか」、「いつ売るか」を自分で判断しなくてはなりません。

かつて日本経済にも高度成長時代がありました。
あの時代は「いつ買っても」株の長期保有(長期投資)によって投資成果が現れました。

今は環境が違います。
企業の盛衰が激しい時代です。
3年かけて上げた株価が1年で元通りになるような時代です。
より的確な売買タイミングの判断が投資の成功に必要なのです。

テクニカル分析が与えてくれるもの

  1. 明快な売り時・買い時の判断
  2. 不安や迷いを取り払い自信を与えてくれる
  3. 相場を研究対象として見ることが出来る

テクニカル分析が重視する3要素

  1. 株価(始値、高値、安値、引け値、値幅など)
  2. 時間(上昇と下降の回数、連続期間、頻度など)
  3. 出来高(売買枚数の増減、売買金額の増減など)

テクニカル分析の目的

テクニカル分析は勝率100%を狙った万能な道具ではありません。
テクニカル判断が難しい相場、何度も通用していたテクニカルが通用しない相場は何度もやってきます。
それでもテクニカル分析がより良い判断を導き出すための道具であることは変わりありません。
テクニカル分析は勝率50%を60%に、勝率60%を70%に引き上げるための道具として支持され続けています。
  • トレンドの継続と転換・・・移動平均線、トレンドライン
  • 市場全体の心理(強気弱気)・・・騰落レシオ
  • 投資家の心理(強気弱気)・・・サイコロジカルライン
  • 値動きの勢い(強い弱い)・・・RSI
  • パターン分析・・・ローソク足分析、フォーメーション分析、サイクル分析

テクニカル分析指標を表示しよう

    ネット証券の株価チャートではテクニカル分析指標を同時に表示できます。
    株価チャートにテクニカル分析指標を追加した例

    テクニカル分析指標の意味

    テクニカル分析指標の多くは誰でも思いつく発想から生まれたものです。

    例えば移動平均線や平均足は『株価の平均を表せば見やすい』と言う発想から生まれました。
    ボリンジャーバンドは『株価の上下の振れ幅の平均を表したい』という発想をビジュアル化したものです。
    RSIは『最近株価が強いよね。最近弱いよね。』というイメージを『勝敗数と得失点によるルール』により数値化したものです。

    トレンド系指標

    • 相場の傾向や転換を判断するために利用されるテクニカル分析指標。
    • 例:移動平均線、ボリンジャーバンド、エンベロープ、HL(バンド)チャネル、一目均衡表、逆ウォッチ曲線、平均足など。

    オシレーター系指標

    • 株価が買われすぎなのか、売られすぎなのかを判断するために利用されるテクニカル分析指標。
    • 例:サイコロジカルライン、RSI、RCI、ストキャスティクス、移動平均乖離率、MACDなど。
    株初心者入門ブログの次の投稿は「株価チャートとは」です。

    デイトレードとは


    「株を購入し、その日のうちに売却する。」
    これが取引スタイルがデイトレードです。

    デイトレーダーとは

    デイトレードを日課としている投資家をデイトレーダーと呼びます。
    デイトレードは「1ヶ月で10勝7負トータルでプラス」のようになれば成功とされる世界です。
    値幅を大きく取ることよりも勝率を重視します。
    ベテランでも65%勝てれば十分とされ、70%勝てれば超一流です。

    デイトレーダーが取引に頼る情報は株価の値動きです。
    企業業績を気にする必要はありません。

    デイトレードのメリット


    持ち越しのリスクを回避できる

    自分で売買管理ができる日中で取引を終了すれば、取引時間外に発生した要因による価格変動リスクを回避できます。
    これがデイトレードのメリットです。
    株を買った日の夜にアメリカ株式市場が下落すると、翌朝の日本の株式市場も下落して始まる傾向があります。
    デイトレードに徹していれば、このような株価下落リスクを回避できます。

    ファンダメンタル分析が要らない

    企業価値や業績から株価の買い時や売り時を分析する手法をファンダメンタル分析といいます。
    ファンダメンタル分析には専門知識が必要な上、株価は必ずしもファンダメンタル通りに動くとは限りません。
    期待に反して値下がりが止まらない場合は損きりをする理由付けも難しくなります。
    さらに、企業情報へのアクセスは機関投資家の方が有利な点が多く、個人投資家はファンダメンタル分析で不利な戦いを強いられます。

    一方でデイトレードのような短期売買はファンダメンタル分析の煩わしさから開放され、買いと売りの判断がシンプルであり、損きりも利益確定も即決できます。

    デイトレードのデメリット

    株の取引可能時間は1日あたり6時間もありません。
    買う時間が遅いほど利益を出すのが困難になります。
    つまり前場に買って後場に上がったところで売るパターンしかないわけです。
    FXや日経225先物のデイトレードに比べて株のデイトレードの人気は低めです。
    その原因はこの取引時間の短さにあります。

    利益を出す方法は?

    朝9時台に買って後場に高くなったところで売れればこんな簡単なことはありません。
    • 朝9時台が安く、午後2時台が高くなる日
    このような日に取引が出来れば取引時間が短い株のデイトレードでも利益が出せます。
    これは日足のローソク足チャートで言えば、大きな陽線が出現する日のことです。

    逆に儲からない日は、朝9時台が高くて午後2時台に安くなるような日、つまり大きな陰線が出現する日になります。
    朝の取引開始前に今日一日の流れがどうなるか予想出来ればいいわけです。
    ただし、それは超能力?でも持たない限り100発100中は不可能です。

    株のデイトレードは無理?

    今日の株価を予想するのは不可能。
    それでもデイトレードは可能。
    こういう考えがあります。
    デイトレードの狙いは勝率100%でなく勝率60%以上です。
    勝ち負けを繰り返してトータルでプラスならOKの世界です。

    つまり陽線の出現割合が少し高くなる条件を見つけたら、それを利用して勝率60%以上を出し続ければいいのです。
    その勝率を管理し続けることが出来れば結果的に資産は増えていきます。

    そこで線の出現が多い条件は何か考えます。
    シンプルに考えれば「上昇トレンドの最中なら陽線の出現割合も多くなるのでは?」と多くの人が考えます。
    実際、陽線ばかりが出現する上昇トレンドはよくあります。
    下の例は25日線が75日線をゴールデンクロスした後の上昇トレンド相場です。
    陽線の出現率が高いため、「毎日朝に買って、引け前に売る」でトータルプラスになるはずです。
    実際にこのような単純な取引方法で成り上がったデイトレーダーも2003年~2007年ごろにたくさんいました。

    ただし、上昇トレンドでも多くの陰線が出現するケースがあるのも事実です。
    つまり、運にも大きく左右されるということです。
    同じ時期の上昇トレンドであっても、銘柄によっては陽線か多いか少ないかは後になってみないとわかりません。

    以上の理由から「株はデイトレードに向いていない」というのが私の結論です。
    正確には素人がいきなり手を出せるようなものではないということです。
    もちろん、何か特殊な条件を加えれば勝率を上げることができるかもしれません。
    それは銘柄の選び方なのか?
    チャートの見方なのか?
    そもそもそんなものは存在しないのか?
    それを見つけるために、勝率を1%でも高めるために、多くのトレーダーが日々努力・研究しているのです。

    株初心者入門ブログの次の投稿は「テクニカル分析とは」です。

    スイングトレードとは


    株価チャート見ると株価は短期間で上昇と下降の波を繰り返しています。
    スイングトレードはこのような波の「一振り」に上手く乗って利ざやを稼ぐ方法です。
    期間としては数日から1~2週間ほどを想定して行います。

    大きな利益を望まないこと
    スイングトレードは比較的短期間で売却をするので利益は必ずしも大きくはありません。
    売却せずに持っていればその後に株価が2倍になっていたなんてケースもありますが、そんなことは最初にわかるわけはありません。
    基本的に株トレードは「大を取りたければ小を捨てる」、「小を取りたければ大を捨てる」が基本です。
    最終的にどこまで上がるかは想定せず、目の前の小さな1波を確実に取って終わらせるのがスイングトレードのスタイルです。

    手法の一例

    これはテクニカル分析の教科書にも載っているゴールデンクロスという方法利用したものです。
    チャート分析の基礎知識がある人なら誰でも知っている手法です。

    まず用意するのは株価が「上昇トレンド」にある銘柄のローソク足の日足チャートです。
    「上昇トレンドって?」ということですが、何を条件に上昇トレンド(=上昇傾向)とみなすかは明確な定義はありません。
    そこで、ここではシンプルに日本で利用者が最も多い25日移動平均線を利用します。

    私の使っている楽天証券のチャートでも移動平均線【5日・25日・75日】はデフォルトで表示されており、この3つが広く一般的なのがわかります。

    中でも25日移動平均線は「短期トレンド」を見るうえで多くのトレーダーが活用している指標です。

    ここでは「25日移動平均線が右肩上がりになっている状態」、これを「上昇トレンド」として話を進めます。

    株価が上昇トレンドにあることを確認し、5日移動平均線が25日移動平均線を下に突き抜けるのを待ちます。
    その後、5日移動平均線が25日移動平均線上回ったところで買います。
    これは「ゴールデンクロス」と言う代表的な買いサインです。
    ゴールデンクロスを確認して株を購入し、株価がある程度上昇したところで売却をして利益を確定します。
    いったてシンプルです。

    買った後に株価下落していった場合

    もちろん、百発百中の万能な手法は存在しません。
    期待した値動きが出なければ早めに損きりをしてあきらめます。
    株の短期売買では事前に損きりルールを設定しておくことが基本中の基本です。
    例えば「損失が-5%になったら損切り」のようにロスカットの条件を事前に決めて取引をしてください。

    いつ利益確定の売却をするの?

    問題なのは、利益が出ている状態の時にいつ売却をするかです。
    これは自分で色々工夫して決定するしかありません。
    買った後の上昇幅でもいいですし、日数でもいいです。
    5日移動平均線が下を向いて終わりそうな日の引け際に売却を決めるのもシンプルで良いでしょう。
    チャートやテクニカル分析指標を利用して自分なりの答えを見つけてみてください。

    売却したら次の取引は?

    上に挙げた手法例の場合なら、売却後は株価の下落を待ちます。
    そして5日移動平均線が25日移動平均線を下に突き抜けるのを確認します。
    その後5日移動平均線が再び25日移動平均線上回ったところでスイングトレードを実行します。
    もちろん上昇トレンド(25日線が上がり続けている)が継続していることが前提です。
    このように自分が設定した条件になるのを待ってトレードを実行するのはトレーダーとして基本的な行動なのでよく覚えておいて下さい。

    銘柄選びは?

    値動きが激しく出来高も少ない小型株は避け、有名な大企業の銘柄を選びます。
    日経平均を構成する225銘柄の中から選ぶのが良いでしょう。

    株初心者入門ブログの次の投稿は「デイトレードとは」です。