
株価チャート見ると株価は短期間で上昇と下降の波を繰り返しています。
スイングトレードはこのような波の「一振り」に上手く乗って利ざやを稼ぐ方法です。
期間としては数日から1~2週間ほどを想定して行います。
スイングトレードは比較的短期間で売却をするので利益は必ずしも大きくはありません。
売却せずに持っていればその後に株価が2倍になっていたなんてケースもありますが、そんなことは最初にわかるわけはありません。
基本的に株トレードは「大を取りたければ小を捨てる」、「小を取りたければ大を捨てる」が基本です。
最終的にどこまで上がるかは想定せず、目の前の小さな1波を確実に取って終わらせるのがスイングトレードのスタイルです。
手法の一例
これはテクニカル分析の教科書にも載っているゴールデンクロスという方法利用したものです。チャート分析の基礎知識がある人なら誰でも知っている手法です。
まず用意するのは株価が「上昇トレンド」にある銘柄のローソク足の日足チャートです。
「上昇トレンドって?」ということですが、何を条件に上昇トレンド(=上昇傾向)とみなすかは明確な定義はありません。
そこで、ここではシンプルに日本で利用者が最も多い25日移動平均線を利用します。
私の使っている楽天証券のチャートでも移動平均線【5日・25日・75日】はデフォルトで表示されており、この3つが広く一般的なのがわかります。
中でも25日移動平均線は「短期トレンド」を見るうえで多くのトレーダーが活用している指標です。
ここでは「25日移動平均線が右肩上がりになっている状態」、これを「上昇トレンド」として話を進めます。

株価が上昇トレンドにあることを確認し、5日移動平均線が25日移動平均線を下に突き抜けるのを待ちます。
その後、5日移動平均線が25日移動平均線上回ったところで買います。
これは「ゴールデンクロス」と言う代表的な買いサインです。
ゴールデンクロスを確認して株を購入し、株価がある程度上昇したところで売却をして利益を確定します。
いったてシンプルです。
買った後に株価下落していった場合
もちろん、百発百中の万能な手法は存在しません。期待した値動きが出なければ早めに損きりをしてあきらめます。
株の短期売買では事前に損きりルールを設定しておくことが基本中の基本です。
例えば「損失が-5%になったら損切り」のようにロスカットの条件を事前に決めて取引をしてください。
いつ利益確定の売却をするの?
問題なのは、利益が出ている状態の時にいつ売却をするかです。これは自分で色々工夫して決定するしかありません。
買った後の上昇幅でもいいですし、日数でもいいです。
5日移動平均線が下を向いて終わりそうな日の引け際に売却を決めるのもシンプルで良いでしょう。
チャートやテクニカル分析指標を利用して自分なりの答えを見つけてみてください。
売却したら次の取引は?
上に挙げた手法例の場合なら、売却後は株価の下落を待ちます。そして5日移動平均線が25日移動平均線を下に突き抜けるのを確認します。
その後5日移動平均線が再び25日移動平均線上回ったところでスイングトレードを実行します。
もちろん上昇トレンド(25日線が上がり続けている)が継続していることが前提です。
このように自分が設定した条件になるのを待ってトレードを実行するのはトレーダーとして基本的な行動なのでよく覚えておいて下さい。
銘柄選びは?
値動きが激しく出来高も少ない小型株は避け、有名な大企業の銘柄を選びます。日経平均を構成する225銘柄の中から選ぶのが良いでしょう。
株初心者入門ブログの次の投稿は「デイトレードとは」です。